薬事の転職事情
薬事担当者の役割は、1997年の新GCP施行以降、開発コストの増大、開発期間の長期化及び世界的新薬不足の中でますます重要になってきています。国も審査プロセスの見直し等に取り組み、審査機関の短縮化を目指しています。
製薬・医療機器業界での世界及び日本における再編が進み、結果として大手メーカーの社数は減少傾向が続く一方でCROやバイオベンチャー等の新興勢力からの薬事の求人が増えています。
薬事担当として年齢的には若すぎると難しい面もあり、求人の集中する年齢層は30歳〜45歳までが多いと言えます。
薬事担当は業界内での経験者の絶対数が少ないため、経験者で前述の年齢層の求職者にとっては今後も売り手市場が続くと思われます。待遇面では、同業界の他職種と比べても高いと言えます。
一般的に外資から外資の転職が多いですが、近年は国内メーカーからの求人も少しずつ増えてきています。
また、医療機器業界の規制強化に伴い、製薬の薬事から医療機器の薬事へ転職するケースも増えています。